ビコムでは,「よみがえる20世紀の列車たち14 私鉄VI 近鉄篇2~奥井宗夫8ミリビデオ作品集~」を2019(令和元)年11月21日(木)に発売します.
本作は,鉄道撮影家・奥井宗夫氏が,平成初期(1990年代前半から中盤)に8ミリフィルムカメラから8ミリビデオカメラに持ち替えて,全国で撮り集めた列車たちの未公開映像を再構成したシリーズの私鉄篇第6作です.
奥井氏の膨大な映像資料のなかでも,数十時間にもおよぶ映像が保存されている近鉄について複数回にわたって紹介します.第2弾となる本作では,1990(平成2)年から1994(平成4)年ごろの,おもに三重県の名古屋線・山田線で撮影された映像が中心となります.特急形では,初代「エースカー」10400系の引退と,それに代わる22000系「ACE」や23000系「伊勢志摩ライナー」の登場時試運転のほか,団体専用列車20000系「楽」の登場など,エポックを飾る映像を収録.名古屋線系統の一般形車両については,その後養老線に転属する1600系と1800系や,1000系,1810系が4連で活躍する往年の姿など,バラエティー豊かな映像が収録されています.
収録 | 本編70分 |
価格 | 本体4000円(+税) |
発売日 | 2019年11月21日 |
ご案内 | よみがえる20世紀の列車たち14 私鉄VI 近鉄篇2(ビコムWEBサイト) |