東武鉄道は,2019(令和元)年12月21日(土)の初列車から,東上線池袋駅4番ホームでホームドアの使用を開始すると発表した.
ホームドアは,ホームでの安全性およびバリアフリー化の向上を目的に設置するもので,設置工事を2019(令和元)年11月26日(火)から開始する.
池袋駅では2018(平成30)年4月に1番ホーム,2019(令和元)年3月に2番・3番ホームで使用を開始しているが,今回の4番ホームでの使用開始により池袋駅のホームドアの整備は完了となる.なお,池袋駅5番ホームについては,降車専用・TJライナーの乗車専用のため,固定柵が設置される.
東武鉄道では,2020年度末までにさらに5駅,2021年度以降も,とくに1日の利用者数が多い区間および駅(すでに設置済みの駅を含め,合計40駅)にホームドアが設置される予定となっている.
写真はすべて東武鉄道ニュースリリースから