JR東海では,2019(令和元)年11月2日(土)に,臨時快速“知多鉄道酢トーリー”号が,名古屋→半田間で運転されました.
『愛知アフターデスティネーションキャンペーン』の一環で運転されたもので,使用車両の神領車両区所属の313系8000番台B201編成には,前面にシール式の特製ヘッドマークが掲出されました.車内では記念品配布などのおもてなしが行なわれました.列車は半田到着後,武豊まで回送され,折返し神領車両区まで向かっています(写真).
なお,この列車の運転にあわせて,半田駅に隣接する半田市鉄道資料館では臨時開館が行なわれ,静態保存されているC11 265号機にも“知多鉄道酢トーリー”号の円形ヘッドマークが掲出されました.
写真:尾張森岡—大府間にて 2019-11-2
投稿:堀江 亮