2019(令和元)年10月19日(土)・20日(日),埼玉県川越市では,ユネスコ無形文化遺産登録『川越まつり』(川越氷川祭の山車行事)が開催されました.JR東日本では,これにあわせて関東各方面から直通列車(3本)が運転されました.
このうち,日立—川越間で運転された快速“ぶらり川越号”には,勝田車両センター所属で国鉄特急色のE653系1000番台K70編成が使用されました.E653系K70編成が国鉄特急色となってから川越線に入線するのは今回が初めてです.
このほか,大船—川越間で大宮総合車両センター所属の185系B5編成を使用した快速“川越まつり号”,新習志野—川越間で幕張車両センター所属のE257系500番台NB-16編成を使用した,快速“おさんぽ川越号”も運転され,川越線には特急形車両が3本入線しました.
写真:南古谷—川越間にて 2019-10-19
投稿:小原 秀和