JR東海では,2019(令和元)年10月5日(土),臨時快速“知多鉄道酢トーリー”が,名古屋→半田間の片道で運転されました.
これは,2019(令和元)年10月から2019(令和元)年12月にかけて,愛知県で開催される『愛知デスティネーションキャンペーン アフターキャンペーン』の一環として運転されたもので,神領車両区所属の313系8000番台B203編成が使用され,シール式のヘッドマークが掲出されました.
駅や車内では,地元自治体・JR東海の乗務員らによる「おもてなし」が実施され,乗客には,乗車証明書と特製ノベルティ「ヘッドマークロゴ入り缶バッジ」が配布されました.
臨時快速“知多鉄道酢トーリー”に使用された313系8000番台B203編成は,春日井→名古屋間で送込み回送され,運転終了後は半田→武豊→春日井間で返却回送されています.
また,半田市鉄道博物館では,臨時快速“知多鉄道酢トーリー”の運転にあわせて臨時開館が行なわれ,同館に展示されている蒸気機関車C11 265に「知多鉄道酢トーリー」と書かれたヘッドマークが掲出されました.
この臨時快速“知多鉄道酢トーリー”は,2019(令和元)年11月2日(土)にも運転される予定です.
写真:東浦—亀崎間にて 2019-10-5
投稿:橋本 淳