横浜高速鉄道みなとみらい線では,2019(令和元)年9月14日(土)から馬車道駅で可動式ホーム柵の稼働が開始された.
今回設置された可動式ホーム柵は,戸袋と扉部分に強化ガラスを使用した透過形で,開口部2480mm,戸袋高さは1300mm,幅200mmのタイプ.戸袋部分にはデジタルサイネージが搭載されており,情報配信なども行なう.
みなとみらい線の可動式ホーム柵は,みなとみらい駅と日本大通り駅への設置に続くもので,今後,2020年度中の全駅設置完了を目指して,残りの2駅(新高島,元町・中華街)についても順次整備を行なう予定.
写真:横浜高速鉄道のニュースリリースから