東急電鉄では,5000系5122編成を使用した「青ガエル」ラッピング車の運転が継続されることになり,ラッピングを変更したうえで2019(令和元)年9月2日(火)から運転が開始されました.
同編成のラッピングは,東横線開業90周年を記念して,2017(平成29)年9月から行なわれているもので,旧5000系の青ガエルの塗装を模した緑一色に,記念ヘッドマークや記念の表記が施されていました.当初は1年間の予定でしたが,好評により1年延長され,2019(令和元)年8月30日(金)をもって運転を終了することが発表されていました.
今回の運転継続は好評を受けて決定したもので,90周年のヘッドマークはなく,ラッピングも90周年の表記がない緑一色に変更されています.
写真:祐天寺にて 2019-9-2
投稿:白井 剛