東京急行電鉄池上線では,旗の台駅で2017(平成29)年11月から実施されていたリニューアル工事が,2019(令和元)年7月31日(水)に竣工しました.
東京都多摩地区産の木材を使った「木になるリニューアル」として,2016(平成28)年12月に竣工した戸越銀座駅に次ぐ2駅目となります.今回は駅の屋根材などには,東京都内の鉄道施設としては初めてとなるCLT(Cross Laminated Timber/直交集成板)と呼ばれる木質系の材料が使用されています.
写真:旗の台にて 2019-7-31
投稿:斎藤 誠