JR北海道では,2019(令和元)年7月20日(土),釧網本線網走→緑・知床斜里→網走間で『オホーツク花物語号』が運転されました.
これは網走で活動をするMOTレール倶楽部が企画し,JR北海道,網走バス,斜里バスなどと連携を組んだ団体臨時列車で,釧路運輸車両所所属のキハ40 1779が使用され,側面には特製のサボが取り付けられていました.
往路では北浜—原生花園間の一部区間では小清水原生花園の風景を楽しめるよう20km/hまで減速走行をしたり,各主要駅(北浜・浜小清水・知床斜里・清里町)では約10分〜40分程度の停車があり「おもてなし」をコンセプトとしたふるまいが行なわれ,乗客を楽しませていました.
往路緑まで客扱いを行ない,折返し知床斜里まで回送され,知床斜里から復路の客扱いを行ないました.
写真:藻琴—北浜間にて 2019-7-20
投稿:風間 諒平