横浜市は,東横線跡地を活用した歩行者専用道路の供用を開始したと発表した.
東急東横線の廃線区間については,横浜都心部における回遊性の向上と地域の活性化に資する貴重な地域資源として,歩行者専用道路の整備を進めており,今回,桜木町駅西口広場付近から紅葉坂交差点までの約140m区間の工事が完了した.
東横線跡地整備事業は,廃線跡の鉄道高架構造物を利活用し,旧横浜駅から旧桜木町駅間(西区高島2丁目〜中区桜木町1丁目)の約1.8kmを整備する事業で,2021(令和3)年度の事業完成に向け工事が進められている.
写真・画像:横浜市ニュースリリースから