JR四国では,2019(令和元)年7月12日(金),多度津工場に入場していた2000系2118号車が重要部検査を終えて,所属先の高知運転所まで回送されました.
今回の入場で,台車が川崎重工業製のS-DT69形に変更されたほか,前面助手席側上部に掲出されている車番標記が,ほかの2000系と同じ書体と文字間隔に改められました.
これまで,2118号車は,書体がほかの2000系と違ったもので,文字間隔も広くなっていたため,特徴のある車両として知られていました.
写真:多度津にて 2019-7-12
投稿:二宮 幸嗣