京急,「KQスタんぽ」アプリを配信
平日朝ラッシュ時間帯の普通列車利用でポイントを付与

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2019年6月26日掲載
京浜急行電鉄 新1000形1800番台

写真:京浜急行電鉄 新1000形1800番台  編集部撮影  金沢検車区にて  2016-3-27(取材協力:京浜急行電鉄)

京浜急行電鉄では,2019(令和元)年7月1日(月)から,ポイント付与アプリ「KQスタんぽ」を活用したサービスを開始すると発表した.

 これは,「京急プレミアポイントカード」などを所有し,ふだん混雑度合の高い特急列車などの利用客を対象に,比較的混雑度合の低い普通列車に乗車した際にポイントを付与して,普通列車への乗車を推奨し,平日朝ラッシュ時間帯の 快特や特急列車の混雑緩和を目的とするもの.
 「KQスタんぽ」は,普通列車走行中に車掌がタブレットを操作し,自動車内放送を実施している間,人間の耳ではほぼ聞き取れない非可聴音(ヤマハが開発したSoundUD音声トリガー技術「TypeB」を使用した音声信号)も同時に流し,対象列車の乗客が「KQスタんぽ」を操作し,その非可聴音を認識することでポイントが付与される日本初の仕組みとなる.
 事前準備として,京急プレミアポイントカード(クレジットカード機能のない京急プレミアポイントクリスタルを含む)のWeb会員(無料)に登録後,「KQスタんぽ」アプリをダウンロードし,必要事項を入力し登録完了となる.なお「KQスタんぽ」アプリは,2019(令和元)年6月28日(金)15時ごろから配信される(アプリ利用料は無料,通信料は利用客負担).
 スタンプ取得には,対象時間帯(平日7時30分~9時)の上り普通列車に,立会川以南の駅から乗車し,アプリを起動.平和島・大森海岸・立会川・鮫洲の各駅間のいずれか1回と,青物横丁・新馬場・北品川・品川の各駅間のいずれか1回の合計2回実施される自動車内放送にあわせ,「KQスタンぽ」画面の「取得」ボタンを押下する.スタンプを2回取得すると,取得翌日に自動的に京急プレミアポイント20ポイントが付与される.
 なお,スタンプは自動車内放送が流れている間は,取得に失敗した場合でも,同駅間で何度でもトライすることができるが,駅停車中や車掌による車内放送時には取得できない.また,ポイントの付与は1日1回のみ京急プレミアポイントとして付与され,PASMOにはチャージされない.