阪急電鉄では,「8000系車両誕生30周年記念列車」の第2弾が,2019(令和元)年5月22日(水)から運転されています.
これは,2019(平成31)年1月から神戸線で運転された第1弾が好評であったことから行なわれるもので,今回は宝塚線・京都線でも運転されます.
神戸線は前回と同じ8000編成,宝塚線は8004編成,京都線は8300系8300編成が使用され,各編成とも,前面の飾り帯,側面のHマーク,旧社章の装飾が施され,営業運転開始当時のものを模したヘッドマークが取り付けられます.
宝塚線の8004編成は5月28日(火)から,京都線の8300編成は5月24日(金)から運転される予定で,記念ヘッドマーク掲出はいずれも9月30日(月)まで,Hマークなどの装飾は11月1日(金)まで行なわれます.なお,一部編成は11月1日の日中に装飾撤去作業を行なう予定となっています.
写真:十三—中津間にて 2019-5-22
投稿:石橋 宏規