東武鉄道では,埼玉県春日部市の江戸川河川敷にて毎年5月3日・5日に行なわれる,江戸時代後期より続く伝統行事「大凧あげ祭り」をPRするため,春日部市大凧あげ祭り実行委員会(春日部市役所環境経済部観光振興課・春日部市庄和大凧文化保存会)と共同で,2019(平成31)年4月17日(水)から南栗橋車両管区所属の50050系51055編成と,同管区七光台支所所属の10030系11635編成に,大凧を模した特製ヘッドマークが掲出されています.
今回で7回目を迎え,このほか本線系統主要駅と春日部市内全駅には,当該駅名や「春日部」などと描かれたミニ大凧が飾られているほか,鬼怒川線鬼怒川温泉駅ならびに下今市駅の窓口には,同線を走るSL「大樹」と描かれたミニ大凧も飾られており,大凧あげ祭りを積極的にPRしています.
このヘッドマークは,令和元年5月5日(日)まで取り付けられる予定です.
写真:大和田—大宮公園間にて 2019-4-17
投稿:大塚 真