2019(平成31)年3月28日(木),『相鉄・JR直通線 レール締結式』が羽沢横浜国大駅で開催された.
式典には,鉄道建設・運輸施設整備支援機構運輸機構 東京支社の堀口知巳支社長や相模鉄道の滝澤秀之社長らが出席.レールを枕木に固定するボルトを締めたあと,モータカーによる渡り初めが行なわなわれた.
羽沢横浜国大駅は,2019年11月30日(土)に開業する相鉄・JR直通線に設置される新駅で,駅舎のデザインは,「安全×安心×エレガント」をコンセプトとし,相鉄グループが取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」にもとづき,キーマテリアルである「鉄」・「レンガ」・「ガラス」などを用いてデザイン性を向上させるとともに,キーカラーである「ダークグレー」を使うことで案内サインなどの視認性向上が図られている.
相対式ホーム2面2線で,駅設備として改札口(1ヵ所),エレベータ(2基),エスカレータ(4基)のほか,ホームドアも整備される.また,駅ナンバリングは「SO51」となる.
写真は編集部撮影(取材協力:相模鉄道)