みなとみらい線を運営する横浜高速鉄道は,日本大通り駅で可動式ホーム柵の稼働を開始したと発表した.
今回設置された可動式ホーム柵は,戸袋と扉部分に強化ガラスを使用した透過形で,開口部2480mm,戸袋高さは1300mm,幅200mmのタイプ.戸袋部分にはデジタルサイネージが搭載されており,情報配信などを行なう.
同線での可動式ホーム柵稼働は,2018(平成30)年3月の,みなとみらい駅に続くもので,今後,2020年度までに,残りの3駅についても順次整備が行なわれる予定.
写真:横浜高速鉄道のニュースリリースから