製品は，2018（平成30）年に常磐線・地下鉄千代田線直通用から，帯色や保安装置を変更して，中央線に転属した姿が再現されます．先頭部スカートは強化形とし，屋根はラジオアンテナがない屋根が再現されます．側面ガラスはスモークガラスで，ヘッド・テールライト・前面表示部は常点灯基板装備となります．また，JRマークは印刷済みで，前面表示部用のシール（中央線用）と，選択式の車番転写シートが付属します．
　あわせて，209系500番台（武蔵野線）更新車セット，209系3500番台（川越・八高線）セット，209系0番台（7次車・京浜東北線）セットやE233系1000番台（京浜東北線・131編成）などの試作品も展示されました．

写真：JR 209-3500系通勤電車（川越・八高線）セット（左）とJR 209-3500系通勤電車（川越・八高線）セット（右）

写真：左からJR 103-1000系通勤電車（三鷹電車区）基本セット，限定品のJR 103-1000系通勤電車（三鷹電車区・黄色帯）セット，限定品のJR E233 1000系通勤電車（京浜東北線 ・131編成）セット，限定品のJR 209-0系通勤電車（7次車・京浜東北線）セット