D51 200が“SL北びわこ号”をけん引

D51 200が“SL北びわこ号”をけん引

JR西日本では,2019(平成31)年3月10日(日),北陸本線の米原→木ノ本間で“SL北びわこ号”が運転されました.

 梅小路運転区所属で「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51 200が,網干総合車両所宮原支所所属の12客車5両をけん引し,北陸本線を走行しました.
 “SL北びわこ号”は,1995(平成7)年8月19日(土)から,梅小路運転区所属のC56 160(検査や故障時はC57 1)のけん引により運転が開始された滋賀県湖北地域を走る観光列車です.
 2018(平成30)年5月27日(日)に運転された“SL北びわこ号”をもって,C56 160が老朽化を理由に引退したため,当初は,2018(平成30)年7月15日(日)に運転される夏季の“SL北びわこ号”からはD51 200がけん引機として使用される予定でした.  しかし,SL“やまぐち”で使用されたD51 200を新山口から梅小路運転区に返却回送する途中に,西日本地区で続いた大雨により山陽本線の一部区間が不通となった影響を受け,広島から先に進むことや,新山口に戻ることが出来なくなりました.
 そのため,2018(平成30)年7月15日(日)の“SL北びわこ号”はC57 1が代走けん引し,D51 200が“SL北びわこ号”をけん引したのは,2019(平成31)年3月10日(日)が初めてのこととなりました.

写真:坂田—田村間にて 2019-3-10
投稿:橋本 淳

2019年3月12日掲載