2019(平成31)年3月9日(土),JR四国高松運転所所属のN2000系を使用した団体臨時列車が運転されました.
これはJR四国ワープ高知支店が主催したツアー『蒼い国の先駆車2000系ストーリー!開け!プラグドア!!N2000系でゆく煌めきの牟岐線&元高千穂鉄道 貸切軽快気動車で甲浦往復の旅』にともなうもので,車両はN2000系の試作車である2424+2458が使用されました.
ヘッドマークはオリジナルのものが用意され,2424には緑地の“うずしお”ふう,2458には青地の“むろと”ふうデザインとなっていました.
海部では,もと高千穂鉄道の車両でもある阿佐海岸鉄道のASA-301との並びも見られこちらも特製の“さくら”ふうヘッドマークが掲げられ,ツアー客を乗せ貸切列車として海部—甲浦間を1往復しました.
写真:海部にて(構内踏切から撮影) 2019-3-9
投稿:内田 貴雄