名古屋鉄道では,犬山線扶桑駅に新形案内表示器の設置が行なわれました.
新形案内表示器は,上下線ホームにそれぞれ2ヵ所,橋上駅舎の自動改札機の上に1ヵ所,合計5ヵ所に設置されています.3月7日(木)現在,新形案内表示器は使用されていませんが,近日中に稼働するものと思われます.
扶桑駅にこれまで設置されていた案内表示器は,時刻や行先を表示した板(フラップ)がパタパタと回転する反転フラップ式案内表示器で,かつて名鉄駅では多くの駅で見られたものでした.扶桑駅の案内表示器が取り替えられると,名鉄線内では反転フラップ式案内表示器は見納めになります.
写真:扶桑にて 2019-3-7
投稿:堀江 亮