叡山電鉄では,2018(平成30)年12月上旬からデオ722の更新工事が進められています.
2019(平成31)年2月23日に外観の更新が終わった状態で留置されている姿が確認できました.前面窓形状の変更,側窓の一枚下降式化,塗装色のクリーム系から赤系への変更,側面行先表示装置新設,パンタグラフが下枠交差式に,空気圧縮機がレシプロ式にそれぞれ交換されている様子などが見られます.台車はKS-70のまま変更されていないようです.
写真:修学院車庫にて(敷地外から撮影) 2019-2-23
投稿:浜野 孝幸