2019(平成31)年2月15日(金)の夜から,翌16日(土)の未明にかけて,もと西武鉄道301系303編成(クハ1303+モハ303+モハ304+モハ301-3+モハ301-4+クハ1304)のうち,モハ301-3とモハ301-4が,彦根駅に隣接する近江鉄道の自社工場から,奈良県内の解体場まで,トレーラにより輸送されました.
もと西武鉄道301系303編成は,2012(平成24)年12月に,西武鉄道から近江鉄道へ譲渡され,クハ1303+モハ303+モハ304+クハ1304の4両は,100形104編成へと改造されました.
なお,今回,陸送された2両は,近江鉄道に譲渡されてから6年以上の間,彦根駅構内に留置されていました.
写真:滋賀県彦根市古沢町にて 2019-2-15
投稿:橋本 淳