関西本線蟹江駅では,駅改良工事が進んでいます.
現駅舎は,駅舎入口の建物資産標に「M28年12月」と記載があり,前身の関西鉄道時代に建設されたものです.
蟹江町まちづくり推進課の発表によりますと,2019(平成31)年2月3日(日)の始発から,現駅舎の名古屋方に設けられた仮駅舎での営業を開始するため,現駅舎での営業は2月2日(土)までとなります.
2月下旬には現駅舎のある南側にも仮囲いが設けられれます.その後,南北自由通路と新駅舎の建設が進められ,2020年12月ごろの供用開始を目指すとのことです.
現在,駅北側は始発から9時までの間,上りホーム直結の西口改札が使用可能となっていますが,自由通路が建設されることで駅北側からのアクセスが向上することになります.
写真:蟹江にて 2019-1-27
投稿:堀江 亮