年末年始の多客輸送期間中,名古屋—富山間を結ぶ特急“ひだ”号は,通常3両編成のところ1両増結の4両編成で運転されました.
このうち,一部の“ひだ”号には8号車にキハ84形300番台が組み込まれました(写真は“ひだ”7号).同形式は,座席定員72名とキハ85系列で最大の定員を誇る車両で,客室窓の上に行先表示器が備えられています.
名古屋—富山間の“ひだ”号には9号車(自由席)にもキハ84形300番台が連結されているため,2両連続で同形式が繋がる珍しいシーンが見られました.
写真:坂上—打保間にて 2019-1-6
投稿:堀江 亮