架線に付着した霜による輸送障害を防ぐため冬季に各路線で運転される霜取り列車,通称「カッター列車」ですが,JR東日本上越線高崎—水上間でも2018(平成30)年12月29日(土)から運転されています.
ふだんは高崎車両センター高崎支所所属のEF64形1000番台が使用されますが,2019(平成31)年1月1日(火祝)・2日(水)の上越南線カッター列車には同支所所属のEF65 501が使用されました.ふだん,同線区のカッター運用に入ることはないため珍しく,元旦から水上を始めとする上越線内は鉄道ファンでにぎわいました.
写真:水上にて 2019-1-1
投稿:橋本 陽