2018(平成30)年12月22日(土)に,近江鉄道の220形が5両(モハ221〜モハ225)連結した状態で,彦根駅構内にある解体待ちの車両が留置される事の多い線路に留置されている様子が確認できました.
近江鉄道の220形はモハ221からモハ226までの6両があり,このうち一部の220形は,2018(平成30)年12月8日(土)に閉館した近江鉄道ミュージアムで展示されていましたが,閉館時に,工事臨時列車のけん引などの事業用用途で使用されているモハ226以外の5両(モハ221〜モハ225)の解体が決定しているとの発表がありました.
写真は手前からモハ221+モハ222+モハ225+モハ223+モハ224で,すべての車両が連結されている状態で留置されていますが,ブレーキ管は繋がれていませんでした.また,一部の車両では,解体前の部品取りと思われる作業が行なわれていました.
写真:彦根にて 2018-12-22
投稿:橋本 淳