東京都交通局では,大晦日・元旦の都営地下鉄終夜運転など,年末年始の運転計画を発表した.
都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーについては,2018(平成30)年12月29日(土)から2019(平成31)年1月3日(木)までの間は,土曜・休日ダイヤとなるほか,東京さくらトラム(都電荒川線)については,12月29日(土)から1月3日(木)までの間が休日ダイヤとなる.
大晦日から元旦にかけては,都営地下鉄では全線で終夜運転となる.運転間隔は,浅草線でおおむね30分間隔,三田線で30~60分間隔,新宿線および大江戸線で30~40分間隔.京王線と相互直通運転している新宿線では本八幡発高尾山口行きの直通列車を3本(うち1本は京王線内急行),京急電鉄と相互直通運転している浅草線では浅草橋4:00発三崎口5:36着の直通列車“初日号”(浅草線内各駅停車,京急線内特急)を1本運転する.
日暮里・舎人ライナーでは大晦日の終車時刻を上り(日暮里方面)35分,下り(見沼代親水公園方面)38分繰り下げるほか,上下線で各4本増発する.
また,年末年始の混雑緩和のため,12月14日(金)・21日(金)の各日に,新宿線の23時台に1本(新宿発本八幡行き)と大江戸線の22~23時台に2本(清澄白河発,大門・六本木方面,光が丘行き)をそれぞれ増発する.
東京都交通局,大晦日の終夜運転など年末年始の運転計画を発表
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