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奈良線玉水駅で橋上駅舎・東西自由通路の供用を12月15日から開始

奈良線玉水駅で橋上駅舎・東西自由通路の供用を12月15日から開始
奈良線玉水駅で橋上駅舎・東西自由通路の供用を12月15日から開始

JR西日本は,奈良線 玉水駅橋上駅舎・東西自由通路について,2018(平成30)年12月15日(土)始発から供用を開始すると発表した.
 同駅では2017(平成29)年2月からバリアフリー整備を含めた駅舎橋上化と東西自由通路整備事業が進められてきた.
 橋上駅舎は,改札口・駅事務室・コンコースで構成され,現在西側にある改札口,駅事務室は2階へ移転する.改札内にあったトイレは撤去され,改札外の1階西側に新設(多機能トイレも新設)されるほか,改札内とホームを結ぶエレベーターも供用が開始される.
 東西自由通路には,駅舎兼用のエレベーターが東側と西側に各1基新設され,橋上駅舎とともに供用が開始される.
 なお,東西の駅前広場は,2019年度末の完成に向けて京都府と井手町が共同で整備中であり,一部の歩道は,駅と自由通路の供用開始までに利用が可能となる予定.

図:橋上駅舎・東西自由通路の完成イメージ(JR西日本のニュースリリースから)

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