日立製作所笠戸事業所で製造された西武鉄道の新形特急車両が,2018(平成30)年10月26日(金)から28日(日)にかけて,下松から新秋津まで甲種輸送されました.
けん引機は,下松→横浜羽沢間が吹田機関区所属のEF210-106,横浜羽沢→新秋津間が新鶴見機関区所属のEF65 2101でした.また,西武鉄道線内新秋津→小手指間は新101系263編成がけん引しています.
今回輸送された車両は,両先頭車両の前面部と全車両の車番表記部がラッピングされ,運転席にはレオ人形と思われるぬいぐるみが置かれていました.新形特急車両は,2018(平成30)度末から営業運転を開始する予定で,今後の動向が注目されます.
写真:熱田にて 2018-10-27
投稿:太田 健一