JR東海では,2018(平成30)年10月1日(月),名古屋→高山間で団体臨時列車が運転されました.
名古屋車両区所属のキハ85系3両編成(富山方からキハ85-1+キハ84-204+キハ85-3)が充当され,両端非貫通車両の組成となりました.前面と側面表示器は「団体」表示でした.
また,同日夜に運転された返却回送列車では,この編成の富山方に9月30日(日)に運休となった“ひだ”18号の増結編成として使用される予定だったキハ85-1102+キロ85-3が連結されました.そのため,回送ながら非貫通+貫通車両が顔を突き合わせる珍しいシーンが見られました.
写真:美濃太田—古井間にて 2018-10-1
投稿:堀江 亮