JR東日本では,2018(平成30)年9月23日(日祝),横浜線が開業110周年を迎えました.これを記念したイベントが東神奈川駅と小机駅で行なわれました.
東神奈川駅では,8月1日(水)から110周年記念ヘッドマークを掲出している鎌倉車両センター所属のE233系6000番台H001編成が使用される,10時20分発の各停八王子行の発車にあわせて,記念のセレモニーが行なわれました(ヘッドマークは10月下旬まで掲出予定).
小机駅では,グッズや駅弁の販売が行なわれたほか,鎌倉車両センター所属のE233系H011編成を2番線に留置し,車内で歴史紹介や歴代のヘッドマーク展示などのイベントが行なわれました.H011編成には,前面にかつての205系をイメージした編成札が掲出されたほか,「快速 小机」や「横須賀」など,ふだんは見られない行先が表示され,ファンを楽しませていました.
写真:東神奈川にて 2018-9-23
投稿:秋田 拓海