JR東海,特急列車などの車内改札方法を変更

JR東海キハ85系

写真:JR東海キハ85系  編集部撮影  名古屋運転区にて  1992-1-21(取材協力:JR東海)

JR東海 383系

写真:JR東海383系  編集部撮影  神領電車区にて  1996-10-7(取材協力:JR東海)

JR東海 373系

写真:JR東海373系  編集部撮影  静岡運転所にて  1995-8-10(取材協力:JR東海)

JR東海では,在来線の全線区において,特急列車などの車内改札方法を2018(平成30)年10月1日(月)から変更すると発表した.
 これは,きっぷの発券などに使用される車掌携帯端末について機能を充実させた新形端末への取替えが完了したためで,指定席とグリーン席の発売状況をより正確に把握することが可能となったことから,特急列車などの指定席・グリーン席利用者への車内改札を原則省略する.
 対象列車は,JR東海管内の特急列車(“しなの”,“ひだ”,“南紀”,“伊那路”,“しらさぎ”,“ふじかわ”)と快速“みえ”,“ホームライナー”(普通車は除く)で,自由席利用の場合や,きっぷの券面と異なる座席を利用している場合は,これまで通り車掌がきっぷを直接確認し,改札する.
 新形車掌携帯端末は,約920台導入され,設備投資額は約5億円.マルスシステムの持つ経路自動案内機能や乗換案内機能などを活用することで,きっぷの発券や乗換案内時における利用客の待ち時間を短縮した.また,現在,口頭での指令員から車掌への各種伝達についても,口頭に加え,端末に文字で表示する.

掲載

鉄道ファン2018年11月号