新京成電鉄は,2018(平成30)年9月1日(土)から,初富駅において下り線(1番線・津田沼方面)の松戸方階段・エスカレータの使用を開始すると発表した.
この変更は連続立体交差事業の進ちょくにともなうもので,下りホームの高架化から使用されている津田沼方とあわせて,両側の階段・エスカレータが使用できるようになる.なお,のりばや改札口の位置変更などは行なわれない.
新京成電鉄では,鎌ヶ谷大仏—くぬぎ山間で連続立体交差事業が進められており,2017年(平成29年)10月21日に下りホームが高架化された.現在は,上り線の高架化に向けて工事が進められている.
写真上:高架となっている下りホームに到着する8800形 百々貴俊撮影
写真下:新京成電鉄WEBサイトから