2018(平成30)年8月15日(水)に,長野県諏訪市で『第70回諏訪湖祭湖上花火大会』が開催されました.観客輸送のため中央東線,辰野支線,篠ノ井線,大糸線,飯田線では,定期列車の運用変更や臨時列車の運転が行なわれました.
今回も,首都圏からE233系が貸し出され,豊田車両センターのE233系青661編成(写真)と中原電車区のE233系N36編成が,中央東線・篠ノ井線(甲府—塩尻—松本間)の臨時列車に充当されました.このほか,ふだんは長野県内では見られない211系1000番台(3両編成)を2本つないだ6両編成も見られました.また,長野支社管内と八王子支社の山梨県内の普通列車は,ふだんは乗降扉は半自動扱いですが,小淵沢—松本間では自動扱いになっていました.
写真:小淵沢—信濃境間にて 2018-8-15
投稿:中山 皓晴