横浜市交通局では,市営地下鉄ブルーラインでの快速運転3周年を記念して,さまざまなPR展開を実施すると発表した.第1弾は,ブルーラインの「快速」の魅力をPRするため,「横浜快速~横浜の街とまちを結ぶ市営地下鉄~」と題したオリジナルアニメーションを制作した.
アニメーションは30秒で,若手アニメーション作家を育成・支援するプロジェクト,HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)を通じて制作.本編ではブルーラインをイメージした青いラインをベースに,市民の足として横浜を支えてきた市電や市営地下鉄の歴代の車両が,青いラインで結ばれた「街」と「まち」を駆け抜けていくようすをスピード感あふれる映像にまとめた.
放映場所などは,市営地下鉄車内ビジョン,横浜駅デジタルサイネージで展開されるほか,横浜市交通局WEBサイトでも閲覧可能.なお,第2弾以降として,さらなるアニメーションの公開やインスタグラムを活用したPR展開も予定している.
写真:横浜市の報道発表資料から