JR東日本新潟支社では,同支社内を走る「のってたのしい列車」について,2018年上期(3月~9月)の運転計画を発表した.
上越新幹線の「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」は,越後湯沢—新潟間を,土日祝日を中心に計51日間,1日3往復運転する.また「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」で運転する列車は,“とき”451~456号となる.
羽越本線の“きらきらうえつ”は,新潟—酒田間を,金曜と土日祝日を中心に計75日間,新潟10:11発→酒田12:51着/酒田16:10発→新潟18:31着のダイヤで,1日1往復する.なお,10月13日(土)・14日(日)は,沿線の日本海の景色を楽しめるよう,途中の桑川駅の停車時間を拡大した「夕日ダイヤ」で運転するほか,11月下旬および3月下旬の計7日間は,新潟9:32発→秋田13:47着/14:07発→新潟18:31着のダイヤで秋田まで延長運転する.
信越本線の「越乃Shu*Kura」は,“越乃Shu*Kura”(上越妙高10:02発→十日町12:32着/14:50発→上越妙高18:38着),“ゆざわShu*Kura”(上越妙高10:02発→越後湯沢13:11着/14:45発→上越妙高18:38着),“柳都Shu*Kura”(上越妙高10:02発→新潟13:06着/14:52発→上越妙高18:38着)として運転する.運転日は10月から12月までの金曜・土日祝日を中心に,“越乃Shu*Kura”が計12日間,“ゆざわShu*Kura”が計6日間,“柳都Shu*Kura”が計6日間となる.
磐越西線の“SLばんえつ物語”は,けん引機であるC57 180の不調と車両検査の関係で,2018(平成30)年度の運転はすべて見送る.