JR東日本高崎支社では,同支社内を走る「のってたのしい列車」について,2018年度下期(10月~3月)の運転計画を発表した.下期は,SL運転開始30周年を記念し,上越線,信越本線で走るSL列車の列車名を変更する.
上越線を走るSL列車は,列車名を“SLぐんま みなかみ”に変更する.運転区間は高崎—水上間で,土日祝日を中心に計13日間,高崎9:56発→水上12:03着/15:20発→高崎17:13着のダイヤで1日1往復する.なお,10月26日(日)については,“SL YOGISHA”として,高崎16:50発→水上18:52着/20:41発→高崎22:38着で運転する.
信越本線を走るSL列車は,列車名を“SLぐんま よこかわ”に変更する.運転区間は高崎—横川間で,土日祝日を中心に計17日間,高崎9:47発→横川10:49着/15:15発→高崎16:18着のダイヤで,1日1往復する.なお,12月から2月の一部の運転日については,上り列車の運転時刻が横川14:15発→高崎15:18着となる,さらに12月22日(土)については,“SL YOGISHA”として,高崎16:08発→横川17:10着/17:35発→高崎18:38着で運転する.
また,両列車とも運転日により,けん引する機関車,客車が異なる.
写真:JR東日本 C61 20号機 編集部撮影 大宮総合車両センターにて 2017-10-10(取材協力:JR東日本)