東京急行電鉄では,2017(平成29)年8月で開通90周年を迎えた東横線を記念して運転している「ラッピング電車(青ガエル)」について,運転期間を1年間延長すると発表した.
ラッピング電車は,東横線の昔の情景を沿線住民や利用者に懐かしんでもらうため,現在の5000系電車に,緑の塗装と丸みを帯びた外観で親しまれた旧5000系「青ガエル」の塗装を再現して運行している.延長期間は,2019年8月31日(土)までの1年間で,ラッピングデザインやヘッドマークなどの変更は実施しない.
写真:東京急行電鉄のWEBサイトから