東武鉄道では,鬼怒川線の「SL大樹」で使用されている,下今市機関区所属のDE10 1099と14系客車3両(浅草方からスハフ14 5+オハ14 1+スハフ14 1)で組成された編成が,2018(平成30)年7月17日(火)に,日光線下今市→南栗橋間片道のみの試運転を行ないました.
DE10 1099にはヘッドマークが掲出されませんでしたが,14系客車の行先表示幕は「試運転」の表示でした.何らかの臨時列車の運転に向けた訓練と思われ,今後の動向が注目されます.
写真:新古河—栗橋間にて 2018-7-17
投稿:大塚 真