キロハ182形の定期運用が終了

キロハ182形の定期運用が終了

JR北海道では,特急“オホーツク”と“大雪”に,キハ183系初期車であるキロハ182形が使用されていましたが,2018(平成30)年7月1日(日)から,ハイデッカーグリーン車のキロ182形に置き換えることとなり,6月30日(土)をもってキロハ182形の定期運用が終了となりました.
 6月に入り,キロハ182形では何両か運用を離脱したものもあるようで,ハイデッカーグリーン車やキロ182-9などが代走をつとめるケースも増えていましたが,最終日の6月30日(土)は,“オホーツク”1号,“大雪”4号にキロハ182-6(札幌方からキハ183-1505+キロハ183-6+キハ182-404+キハ183-1554,いずれも苗穂運転所所属)が,“大雪”2・1号,“オホーツク”4号にキロハ182-10(札幌方からキハ183-1502+キロハ182-10+キハ182-507+キハ183-1552,いずれも苗穂運転所所属)が使用されました.なお,“オホーツク”2号は代走により,“大雪”3号,“オホーツク”3号はJR北海道の事前アナウンスのとおり翌日の運用に備え,それぞれハイデッカーグリーン車で運転されています.
 すでにキロハ182形以外のキハ183系初期車は運用されておらず,今回のキロハ182形の定期運用終了により,40年近くにわたったキハ183系初期車0番台の歴史に幕が下ろされることとなります.

写真:新旭川にて 2018-6-30

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