JR四国では,観光列車「四国まんなか千年ものがたり」,「伊予灘ものがたり」,「しまんトロッコ」の2018年度下半期(10月~3月)および「志国高知 幕末維新号」の2018(平成30)年9月から11月の運転計画を発表した.
「四国まんなか千年ものがたり」は,土曜・日曜・祝日ならびに10月・11月の月曜・金曜,3月の金曜などに運行し,下半期の運行日数は合計75日(前年同数)となる.また,沿線の紅葉が見ごろを迎える11月22日(木)・29日(木)および桜の見ごろを迎える2019(平成31)年3月25日(月)・28日(木)に運行する.なお,2月12日(火)から28日(木)は車両メンテナンスなどのため運休する.これにより2018(平成30)年の上半期とあわせた運転日は160日となる.
「伊予灘ものがたり」は,毎週土曜・日曜・祝日のほか,10月・11月の金曜に運行する.また,沿線の菜の花が見ごろを迎える3月1日(金)と,沿線の桜が見ごろを迎える2019(平成31)年3月29日(金)にも運行し,下半期運行日は61日(前年同期比1日減)となる.
「しまんトロッコ」は,10月・11月の土曜・日曜・祝日などに運行し,下半期運行日は18日(前年2日減)となる.これにより2018(平成30)年の上半期とあわせた運行日は95日となる.
“志国高知 幕末維新号”は,9月15日(土)から10月8日(月)および 10月20日(土)から11月25日(日)のうち,土曜・日曜・祝日を中心に運行する.これにより下半期運行日は24日(前年3日増)となる.なお,10月13日(土)・14日(日)は土佐くろしお鉄道での運行のため,定期運行は行わない.
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