JR東日本では,2018(平成30)年6月23日(土)・24日(日),高崎車両センター所属の485系「リゾートやまどり」を使用した快速列車が上尾—越後湯沢間で運転されました.
下りが“谷川もぐら”,上りが“谷川ループ”と上越線独特の線形を生かした列車名が名付けられ,列車名の由来となる土合では上下列車ともに20分間停車して,多くの人たちがトンネル内にあるプラットホームや長い階段,そして,地上駅での異なる雰囲気を楽しんでいました.
越後湯沢ではキハ48系「越乃Shu*Kura コシノシュクラ」が停車しており,国鉄時代から活躍を続けている両車同士の並びが見られました.
“谷川もぐら”・“谷川ループ”は,今後,7月7日(土),9月16日(日)・23日(日)に運転されるほか,「リゾートやまどり」による“やまどりもぐら”・“やまどりループ”が8月11日(土),9月8日(土)・15日(土)・22日(土)に水上—越後湯沢間で運転される予定です.
写真:越後湯沢にて 2018-6-23
投稿:渡辺 誠