新京成電鉄は,2018(平成30)年7月7日(土)から,北初富駅について,新津田沼方面のりば(1番線)へ向かう駅構内通路を変更すると発表した.
この変更は連続立体交差事業の進ちょくにともなうもので,改札口から1番線に向かう経路のうち,地下通路から上る階段が閉鎖され,この部分の経路が変更される.なお,のりばや改札口の位置変更などは行なわれない.
新京成電鉄では,鎌ヶ谷大仏—くぬぎ山間で連続立体交差事業が進められており,北初富駅は,2014(平成26)年2月23日に現在の仮駅舎に移転し,2017年(平成29年)10月21日に下りホームが高架化された.現在は,上り線の高架化に向けて工事が進められている.
写真上:新京成電鉄WEBサイトから
写真下:高架となっている下りホームに到着するN800形 百々貴俊撮影