東武鉄道では,南栗橋車両管区へ検査入場していた,同管区新栃木出張所所属の350系351編成が,2018(平成30)年5月8日(火)に検査を終えて出場し,日光線南栗橋—新栃木間で試運転が行なわれました.
6月1日(金)から今年2018年の運転が開始される,臨時夜行列車“尾瀬夜行23:55”では,350系に代わって500系「Revaty」が使用される予定となっていますが,当編成の4号車(クハ351-4)乗降ドア横に掲示されている,夜行列車運転時における「女性専用車」ステッカーは,撤去されずに存置されました.
ちなみに1800系1819編成が,5月20日(日)のラストランツアーをもって,営業運転を終了し引退する予定となっていますが,同系の改造車である350系の今後の去就についても,注目が集まりそうです.
写真:藤岡—静和間にて 2018-5-8
投稿:大塚 真