近江鉄道「いしだみつにゃん&しまさこにゃん号」に「びわこ京阪奈線」ヘッドマーク

近江鉄道「いしだみつにゃん&しまさこにゃん号」に「びわこ京阪奈線」ヘッドマーク

近江鉄道では,2018(平成30)年4月22日(日)現在,800形809編成「いしだみつにゃん&しまさこにゃん号」に「びわこ京阪奈線」ヘッドマークが取り付けられています.
 このヘッドマークは,近江鉄道(米原—貴生川間)と信楽高原鐵道(貴生川—信楽間)の既存ルートを活用し,信楽以西の新線を整備し,京都府南部地域を経て大阪方面へ鉄道を結ぶ「びわこ京阪奈線鉄道構想」の実現に向けて,滋賀県と,近江鉄道・信楽高原鐵道の沿線各自治体によって結成されている「びわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会」が,「あったらいいな.あんな列車,こんな列車」をテーマに公募されたものです.滋賀県内の小学5年生,6年生を対象に,近江鉄道と信楽高原鐵道の車両に取り付けるヘッドマークのデザインを募集し,309点の応募の中から5点が選ばれ,このうち4点が近江鉄道の800形806編成と,鉄道むすめ「豊郷あかね」ラッピングの800形807編成に掲出されていました.
 しかし,2018(平成30)年4月13日(金)の朝方に,800形806編成が近江八幡駅で故障し,運用から離脱した影響で,800形809編成「いしだみつにゃん&しまさこにゃん号」に取り付けられたものです.800形809編成は,車体の色を黄色からオレンジ色に塗り替え,ラッピングを施し, 「いしだみつにゃん&しまさこにゃん号」のヘッドマークを取り付けたうえで,2009(平成21)年4月24日(金)から「いしだみつにゃん&しまさこにゃん号」として運転されています.800形809編成に「いしだみつにゃん&しまさこにゃん号」以外のヘッドマークが取り付けられたのは,今回が初めてのことと思われ,約9年ぶりに普段と違った外観を見ることができました.

写真:日野—朝日野間にて 2018-4-22

掲載

鉄道ファン2018年7月号