えちぜん鉄道では,2018(平成30)年4月14日(土),勝山永平寺線で6101形MC6110を使用した『春のえちぜん満喫号』が運転されました(写真右).
沿線の絶景区間では時速15キロ以下の徐行運転で車窓を楽しみ,歴史的価値があると認められた駅舎群6ヵ所(松岡駅,志比堺駅,永平寺口駅,旧京都電灯古市変電所,勝山駅,勝山駅2番ホーム待合所)では,それぞれ10分から1時間列車を停車させて見学するもので,福井駅から勝山駅まで通常約55分で走るところ,片道約3時間かけてのんびり巡るものとなっています.
同様の列車は5月5日(土祝)のほか,2018(平成30)年秋にも運転される予定です.
写真:永平寺口にて 2018-4-14
投稿:南部 浩範