京王電鉄では,2018(平成30)年6月1日(金)から,新宿駅と渋谷駅のどちらでも乗り降りが可能な通勤定期券として発売中の「どっちーも」に,新たに「聖蹟桜ヶ丘駅」と「京王多摩センター駅」または「京王永山駅」を利用できる多摩版を追加して発売します.
概要 | ●通勤定期運賃に1000円(1ヵ月定期の場合)をプラスすることで,通常の定期区間に加えて対象駅のうち1駅で乗り降りが可能となるサービスです. ●定期区間が「聖蹟桜ヶ丘駅から調布以東の各駅間」の場合,「京王多摩センター駅」または「京王永山駅」のいずれか1駅で乗り降りすることが可能となります. ●定期区間が「京王多摩センター駅から調布以東の各駅間」または「京王永山駅から調布以東の各駅間」の場合は,「聖蹟桜ヶ丘駅」で乗り降りすることが可能となります. ●多摩版の「どっちーも」の利用で,京王線と相模原線のどちらの電車も乗車可能となり,京王ライナーや特急・準特急列車の乗車機会が増加するほか,沿線施設での買い物での利用など,電車利用の機会やライフスタイルにあわせたツールとして利用できます. |
発売券種 | PASMOの通勤定期券 ※1・3・6ヵ月,大人・小児. ※磁気定期券,通学定期券での発売は行ないません. |
発売額 | 通常の通勤定期運賃に,以下の金額を加算した額で発売します. ●大人...1ヵ月:+1000円,3ヵ月:+2850円,6ヵ月:+5400円 ●小児...1ヵ月:+500円,3ヵ月:+1430円,6ヵ月:+2700円 |
発売開始日 | 2018(平成30)年6月1日(金)始発から ※事前発売は行ないません. |
発売場所 | 定期券発売窓口および自動券売機 ※一部の駅を除く. |
ご案内 | 通勤定期券「どっちーも 多摩版」の発売について(京王電鉄ニュースリリース,PDFファイル) |