JR西日本では,2018(平成30)年4月1日(日),山口線新山口—津和野間で,「やぶさめ津和野」のオリジナルヘッドマークを取り付けた列車が初めて運転されました.
これは,4月8日(日)に津和野町にある鷲原八幡宮で行なわれるやぶさめ神事の開催を前に,JR西日本が制作したものです.本来は,SL“やまぐち”号のけん引機であるD51 200に取り付ける予定でしたが,機関車の不具合で運転を取りやめたため,急きょ,下関総合車両所運用検修センター所属のDD51 1043に取り付けられました.なお,このヘッドマークを取り付けた列車は4月7日(土)と8日(日)にも運転される予定です.
写真:大歳にて 2018-4-1
投稿:花村 隆広