JR九州では,2018(平成30)年3月17日(土)にダイヤ改正が行なわれました.日豊本線では,大分—南延岡間で大分車両センター所属のキハ220形で運転されていた普通列車が,同センター所属の815系・787系に置き換えられました.
とくに佐伯—延岡間(通称:宗太郎越え)では,改正前は普通列車は3往復と市棚以南の区間列車が1往復だったものが,下り1本,上り2本.佐伯—重岡間の区間列車が下り2本,上り1本となりました.
このうち,佐伯—延岡間を結ぶ3本(2761M/佐伯6:18発→延岡7:26着,2760M/南延岡6:06発→佐伯7:19着,2762M/延岡19:33発→佐伯20:44着)は,“にちりん”・“ひゅうが”の運用間合いを活用し,すべて787系4両編成による運転となりました.いずれの列車も先頭車のみ乗降可能となっています.
17日の2761MにはBo106編成が使用されました.
写真:佐伯にて 2018-3-17
投稿:麻生 航太郎