JR東日本では,2018(平成30)年3月10日(土)・11日(日),水郡線郡山—水戸間で仙台車両センター所属のマヤ50 5001を使用した検測が実施されました.
通常はキヤE193系に挟まれて実施されますが,2017(平成29)年に発生した脱線事故の影響でキヤE193系が2両での運用となり,マヤ50を連結することができないことから,機関車けん引による検測となったものと思われます.
なお,両日ともに,けん引機は郡山—常陸大子間が郡山総合車両センター所属のDE10 1649,常陸大子—水戸間が高崎車両センター所属のDE10 1603で,途中の常陸大子駅では機関車付け替えが行なわれ,一時的ではありますが,マヤ50 5001が単独で駅構内に留置される光景が見られました.
写真:袋田—常陸大子間にて 2018-3-11
投稿:上田 雄介